Kaiser第六回日本研修
2014.04.15
2014年4月6日から2014年4月11日間Kaiser社の15人チームが日本東京にて研修を行いました。
今回の研修は2009年以来Kaiser社が組織した第6回目の日本建築工事現場の研修であった
今回の研修にて日本の建築理念、施工工程及び施工技術に触れることにより、Kaiser社社員の技術水準のアップを期待しています。同時に日本の風土、人情に触れることが出来ました。
今回の研修は6日間の日程を組み、順次住友不動産株式会社が建設中の3現場、松下、科勒、YKK(ap)、LIXIL社等の工場及び展示場を見学し、各会社の製品に対する製品設計理念及び特徴に対して、更なる理解を深めました。
今回の日本研修にて、研修者達は日本建築の実用性、耐久性、簡潔美観等の面での特徴に目を引かれ、同時に日本の建築省エネ、環境、智能等の方面でのこだわりに魅力を感じ、特に建設資材の高い再利用率に感心をしました。
日本の建築は自然に溶け込み、自然保護と資源の節約を重要視しています。この面では中国建築業界の未来の発展に導きをしています。同然Kaiser社がずっと研究模索している課題でもあります。良心品質の工事を追求する基盤で、新しい建築への追求は私たちの目標です。
Kaiserチームが見学した東京国立代代木競技場、表参道、富士テレビ、国際展示センター等建築。
東京国立代代木競技場 表参道
富士テレビ 国際展示センター
今回の研修では地元の特徴がある建築も見学しました。
4月初旬の日本は桜が満開し、Kaiserチームは上野公園にてこの美しい風景に出会うことが出来ました。
今回の日本研修を経てKaiser社一行15名は日本建築の特徴,建築工程及び民族文化等に更なる了解を得ました。私たちは自分の目で見たこと、勉強出来たものを今後の工事案件に即活用し、よりいい工事を完成することを心中で念じます。
今回のスケジュール策定に協力して頂いた各会社に御礼を申し上げます。沢山の内容をご親切な応対有難う御座いました。
関係者各位が中国を訪ねてくることを大歓迎致します。その節は是非Kaiserにお越しくださいませ!